こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　代表の松本晃一です。

今回は前回のブログの続きになります。

今回でついに完結編、家の話にも繋がるので、ぜひ最後まで読んで頂きたいです。

自分が一番愛着のある現在進行形(休止中)のバンド、「絵下谷(エゲダニ)」の結成、

なぜ川の名前なのか、これには大きな理由がある、というところからの話です。

もう一度音楽を、ハードロックと向き合おうと思ったのには、理由がありました。

その理由は、ある人物への自分なりのメッセージでした。

それは、自分にロックを叩きこんでくれた、「OUTERDARKNES」バンマスでPRESENCE のオーナー、福井さんへのメッセージです。

高校時代（35年くらい前？）に、イベントの準備で福井さんの車に乗せられ昔話を聞くことがありました。

福井さんが沖縄から倉吉に帰ってきたころの話です。

その時、車がちょうど天神川を渡る瞬間でした。

橋のたもとの看板に「一級河川　天神川」とかいてありました。

福井さんは、その看板を指さしながら、

『当時沖縄から帰ってきたときにその看板を見て、「なんちゅうかっこえぇだい」と思って、帰ってきてから作ったバンドの名前を「天神」にした』という話を聞きました。

どうせもう一度ハードロックするんなら、福井さんに「なんだぁ、凄いバンドだなぁ」って言わせたい。

そんなバンド作りたい、と思いました。

自分の育った街には「絵下谷川」という、最終的に天神川につながる小さい川があります。

そんな三流河川の一級河川への挑戦状

それが、HARD ROCK BAND「絵下谷」誕生の秘話なのです。

「絵下谷」結成から30年になりますが、その間メンバーは何回も変更になり、第11期のメンバーです。

いろいろあっても、結局、福井さんは絵下谷でもベースプレイをしてもらったりしていました。

僕の永遠の師匠で、尊敬する人です。

自分は福井さんの音楽への生き方と向き合い方、最高にかっこいいと思います。

コロナ前からバンド活動を休止になって3年は活動休止状態ですが、また再開したいです。

自分の人生には、音楽、特にハードロックはかなり影響しています。

『ストレートに良いものを伝える。』

福山建築の建てる家も同じです。

ストレートに良い物を、お施主様に伝え、お引渡しをする。

家づくりでは、色々なお客様のご要望があります。

趣味趣向など、百人百様です。

そのご要望にお応えする事。

しかし、要望はただ聞くだけではお施主様に満足していただける家は建ちません。

お客様の要望に対して、住宅建築に携わる人間として建築のプロとしての意見をしっかりとストレートに伝え、その融合したものを形にするのが福山建築のお家です。

福山建築で建てていただいたお客様は、よく完成内覧会にご来場になります。

今建てるとどんな感じになるのかなど、気になることがたくさんあるのだと思います。

ただ皆様が必ずおっしゃられるのは、「このお家もいいけどやっぱり自分の家が一番いいわあ」と。

それはそうなんです。

福山建築の建てるお家は、そのお客様の為だけに創られたお家だからなんです。

本当に嬉しい瞬間です。

先代の福山から、弟子の時によく言われました。

「お客様の顔の見えない仕事は絶対するな。武士は食わねど高楊枝だ。建売だけは絶対するな」と育てられました。

福山建築を選んでいただいたご家族を必ず幸せにする。

絶対に後悔させない。

社員一同、お客様に全力です。

『ストレートに良い物を』

それが、「HARD ROCK建築」と言われる所以、福山建築なのです。

以上、長くなりましたが、「HARD ROCK SOUL」はこれにて完結です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、代表の松本でした。

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