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ファサードに印象を持たせる『塗り壁』
2023/3/31
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2023/3/31
こんにちは。
鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている
福山建築 現場監督の大羽です。
春らしい天気がよい日が続いてます。
天気が良いと外工事が進みやすいので現場的にもとても助かります。
特に外部の湿式工事は雨だと施工できないことが多いので、工程的にも悩ましいです。
工事の施工性等から乾式工事が増えてきていますが、近年は湿式工事も見直しされてきています。
ということで、湿式工事として弊社が最近取り入れている、外壁仕上げ材「Soi (ソーイ)」について今日は話したいと思います。
Soiは外壁塗り壁用の仕上げ材で、COUNTRY BASE INC.さんの商材です。
COUNTRY BASE INC.さんは、デザインコンクリートなど面、壁、床などの仕上げ材にこだわった、新たな建材や施工の在り方を提案し続けている注目の建材屋さんです!
弊社がいつもお世話になっている塗装屋さんのCLUTCHさんからの提案で、弊社も導入させて頂いてます。
Soi (ソーイ)の主な特徴は・・(HPより参考)
「撥水効果」
「日本の風土に適応」
「安心の日本産」
「安心の最上位規格」
「ZEH対応の付加断熱工法」など。
シリコン樹脂配合の撥水する漆喰で、年月が経つほどに撥水効果が強くなる特性があり、
雨や湿気が多い季節が長く続く日本では外壁面にもビや藻が発生しやすいですが、
そのようなものが発生しにくくさせる機能性もあるので、メンテナンス的にもとても良く、キレイさが長持ちしやすいなど優れた点が多いです。
また、カラー展開も多いので様々な趣向に合わせやすいかと思います。
弊社では、外壁仕上げはガルバリウム鋼板が標準仕様としてよく使用していますが、
コスト的なことも考慮して外壁全部ではなく、一部を塗り壁にしてアクセントウォールとしてファサードに印象を持たせることができると思います。
玄関ポーチ部分や庭に面した外壁など、一部を塗り壁にするだけで家全体の印象はかなり変わります。
個人的な意見ですが、塗り壁の良いところは、手仕事感があるところかなと思っています。
それは施工的にも手間のかかるのですが、機械的に成形されたものとは違い、現場で職人さんが手で塗っていく手作業からモノ作りの心遣いやデザイン性などの思いが伝わってくるような気がします。
ということで、外壁仕上げ材「Soi (ソーイ)」を紹介させてもらいました。
くわしくは、HPをご覧ください↓
以上、現場監督の大羽でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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