こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　管理部の西本です。

新聞の見出しで気になった言葉がありました。

それについて調べてみたので、みなさまにも紹介させていただきます。

「フレイル」・「ロコモ」という言葉をご存じでしょうか？

フレイル（虚弱）とは、健康な状態と要介護状態の中間の状態を指していて、年齢を重ねると体がストレスに弱くなり、生活の質を落としてしまいます。

そして、運動器障害のために機能低下をきたした状態をロコモ（ロコモティブシンドローム）と言います。

進行すると「立つ」・「歩く」といった機能が低下している状態を言います。

加齢や疾患に伴い、筋肉量の減少や握力・体幹筋などの前身の筋力低下がおこることを、サルコペニアと言います。

例えば、歩くスピードが遅くなる・杖や手すりが必要となる、などです。

歩行速度が落ちてきた、食事でむせたりすることが増えたなと感じたりなど、

気が付くことがあれば意識して予防に努める行動をするようにしましょう。

予防法としては、たんぱく質をとりバランスよく食事をし、水分も十分に摂取するなどの栄養を取ることです。

歩いたり、筋トレなどの運動をすることです。

もはや、一般常識となりつつありますね。

そして、社会参加（就労・ボランティア活動・余暇活動）です。

いつまでも元気に活動し、家族や友人、地域の人たちとつながって、社会参加しながら生活を送るためにも自立度の低下を急速に進めないよう意識して、健康に過ごしていきましょう。

簡単なロコモチェックを紹介します。

①片足で靴下がはけない

②家の中でつまずいたり、すべったりする

③階段を上がるのに手すりが必要である

④家のやや重い仕事が困難である

⑤2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である（※1リットルの牛乳パック2個程度）

⑥15分くらい続けて歩くことが出来ない

⑦横断歩道を青信号で渡りきれない

他にも、立ち上がりテストなどがあります。

ご興味がある方はこちらのサイトを参考になさってください。

ロコモを知ろう | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト (locomo-joa.jp)

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以上、管理部の西本でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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