こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　マーケティング部の西田です。

我が家の中には、建築家の先生のアイディアと大工さんの職人技によってつくり出されたオリジナルの建具や家具があちらこちらに詰め込まれています。

どれもお気に入りばかりですが、今日はその一部をご紹介したいと思います。

まずは玄関に入って一番最初に目に入る飾り棚から。

お気に入りの小物を飾っていますが、ここは視線が抜けるので、圧迫感は感じないのにリビングとの間仕切りも兼ねてくれています。

ちなみにここの高さは、夫が真夏にパンツ一丁で過ごしていても玄関から見えないように…という先生の配慮から、打合せの時は「パンティーライン」と命名されていました。笑

次は、毎日使うキッチンの背面収納です。

ここも全て大工さんに作ってもらいました。

使いやすい高さの作業台に収納力のある戸棚は、引き戸にするか開き戸にするかでも使い勝手が違ってきます。

横の棚は、よく飲む薬やカフェ用品など、出番の多いものを置く場所として使用しています。

色も、木目が出ない真っ白が良かったので、何度も塗ってもらいました。

私の城でもあるからと、ここぞとばかりにわがままを言ってしまったキッチンです。笑

次はテレビ台です。

テレビ台の高さと隣りにある和室の窓下が一直線に揃うデザインによって、視覚的に広がりを感じます。限られたスペースが、繋がりをもたせることで広く見えるアイディアはすごく感動しました。

私は、キッチンから見るリビングのこの角度が一番お気に入りです。

図面を見せてもらった時に、建築家の先生がここはこんな風に見えますよとイラストを書いてくださったのですが、家が完成したら本当に同じでびっくりしました。

設計段階で、先生にはこの光景が見えていたんだなと思うと驚きを隠せません。

建築家の先生は理想の暮らしをイメージしやすいようにヒアリングをしてくださいます。

そして、豊富な知識でいろんなアイディアを出してくださり、大工さんがバチッとカタチにしてくれます。

そうして建った家は、住めば住むほど愛着が湧き、ふとした時に”家を建てて良かったな〜”と思わせてくれます。

みなさんの理想の暮らしはどんなものですか？

家づくりを考えておられる方にとって何かのヒントになれば嬉しいです。

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