こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　現場監督の阪下です。

「俺の推し第一弾」ではモールテックスの紹介、

「俺の推し第二弾」では洗面空間を紹介しましたが、

今回は最近お引渡しさせていただいた物件を「俺の推し第三弾」と題しまして、『AC隠しの格子』を紹介していきたいと思います。

通常パターンのAC直上に何も無い場合は、『カウンター兼用AC隠し』で、見た目と機能性・施工性を考慮して、単独で作成します。

しかし、今回は両サイドが方立で上部カウンターとなります。

★施工で注意した所

①カウンターとAC開口を均等にする為、大引きの位置を考慮しました。

大引きは床で重要な役割で、規則的な寸法で配置している為、欠きこまないように注意して規定サイズのカウンターを納めました。

②メインの格子も床開口に対して均等にし気流の流れも考慮して作成しています。

側面も側板にしたらのっぺりしてしまうので格子にしてみました。

ACコンセント位置も格子で隠れる高さと位置で横付けにしました。

個人的にはかなりイカした出来栄えになりました。

細かい部分もこだわって施工させて頂いています。

以上俺の推し第三弾でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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